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 愛する娘の命を奪ったという男たちを許せない。でも、娘の選択であれば受け入れるべきなのか。全身の筋肉が衰える難病「筋萎縮性側索硬化症」(ALS)を発症し、依頼した医師に殺害されたとされる林優里さん(当時51)の父の和男さん(79)が取材に応じ、やり場のない怒りや無念な思いを明かした。

拡大する写真・図版林優里さんの写真を持つ父の和男さん。ALS発症前の1992年の姿だ=2020年7月24日、京都市中京区、山崎琢也撮影

 「優里さんが大変です」

 昨年11月30日夕、経営する京都市内の京料理店に電話が入った。24時間態勢で優里さんを介護しているヘルパーの1人だった。普段とは違い、取り乱した声。営業を始めたばかりだったが、店のシャッターを閉め、かっぽう着のまま、優里さんが1人で暮らす近くのマンションに向かった。

 部屋に入ると主治医が待っていた。「お父さん、おかしい。事件性があるかもしれない」。

 そう言われ、警察に届けた。ヘ…

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