[PR]

 沖縄の米軍基地内で新型コロナウイルスの感染が拡大している問題で、沖縄県は25日、新たに64人の米軍関係の感染が確認されたと発表した。在沖米軍は24日に42人の新規感染者を発表しており、県はこの42人を含めた合計を米軍が25日に報告してきたとみている。

 県によると、新たな感染者は海兵隊のキャンプ・ハンセン(金武町など)で36人、普天間飛行場(宜野湾市)で26人、キャンプ瑞慶覧(北谷町など)で1人、空軍の嘉手納基地(嘉手納町など)で1人だった。在沖米軍全体の感染者は今月7日以降、五つの基地で計225人となり、25日夕時点の県内感染者延べ191人を上回った。

 また、クラスター(感染者集団)が発生したハンセンと普天間飛行場の基地従業員を対象に、県などが行うPCR検査が25日に始まった。県によると、初日は600人以上が参加したという。(国吉美香)