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 12日に再開したばかりのプロボクシング興行が、いきなり正念場を迎えている。大阪府内のジムでプロボクサーら11人が新型コロナウイルスに集団感染し、25日に神戸市内であった興行は有観客から無観客に変更された。身体的接触を伴う競技の感染リスクが改めて浮き彫りとなった形だ。(伊藤雅哉、塩谷耕吾)

 関西では今年初のボクシング興行が25日、神戸市立中央体育館で無観客であった。会場は約3500人収容。当初は観客400人を入れる予定でチケットも販売していたが、4日前に急きょ無観客に切り替わった。ジムの関係者らが見守る静かな会場に、セコンドの指示が響き渡った。

 急きょの変更には理由がある。大阪府内のジムで17日以降、プロ選手を含む計11人の新型コロナウイルス感染が判明。さらに同ジムの選手が実戦練習のために出かけた「出稽古先」の複数のジムでも、抗原検査で陽性が出た関係者が複数いて、さらに拡大する見込みだ。そのため、興行を主催する真正ジムの山下正人会長が苦渋の決断をした。

 「関西では1発目の興行。選手…

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