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 新型コロナウイルスの感染拡大で、建物の「換気」に注目が集まっている。集団感染が起きた大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス(DP)号は、客室への給気の70%が別の客室などから排出された空気を循環させたものだった。建物内の空気を循環させる空調システムは国内の商業施設や病院でも広く採用されているといい、専門家の団体は「ウイルスを拡散させるおそれ」を指摘している。

 3711人の乗員乗客のうち、2割にあたる712人の感染が確認されたDP号。設計・建造した三菱重工業の担当者が2008年、この船の空調システムについて日本船舶海洋工学会の学会誌に寄稿している。それによると、客室に入ってくる空気は、新鮮な空気である外気30%と、各客室などから排出された空気70%が混ざったものだという。

 一方、DP号の公室・階段室は…

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