拡大する写真・図版東京五輪でも表彰台を目指す競泳女子のサラ・ショーストロム=スウェーデン(LaPresse、GianMattia D’Alberto提供)

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史上初めての延期に見舞われた東京五輪まであと1年を切った。戸惑いながらも、開催を信じて練習に励む各国の選手たち。彼らの「いま」を聞いた。

サラ・ショーストロム(スウェーデン、競泳)

 東京五輪の延期は驚きませんでした。春に出場予定だったイタリアの大会などが相次いで中止になり、予想はしていました。思ったより判断に時間がかかっていましたが、待つことしかできないと割り切っていましたね。

 延期はむしろよかったと切り替えています。本格的に水泳を始めてから、12年ほどはスーツケースを持ち運んで世界中を移動していて、こんなに休めることもありませんでした。

他国と違うコロナ対策 自己責任増す

 世界中の選手が練習ができていない状況は心が痛みます。新型コロナ対策でスウェーデンは都市封鎖はしていません。プールなどの施設も営業していて、6月まで通常通り練習をこなしました。現在は充電期間で長期休みをとっていて、個人トレーナーの資格をとるために勉強もしています。

 それでも私のいるストックホルムも長期間、街中の人通りは減りました。自己責任で自粛する人が多かったのだと思います。3月、4月とプールで泳いでいたのはトップ選手ばかり。一般の方々も利用できましたが、子どもたちの姿もありませんでした。

 スウェーデンは他の国とは違う方針をとっていますが、社会的距離を意識してとる人は多いです。私にとって電車に乗ることは生活の一部でしたが、今は電車やバスといった公共交通機関の利用は避けています。どこへ行くにも自転車や車移動の日々です。

拡大する写真・図版東京五輪でも表彰台を目指す競泳女子のサラ・ショーストロム(スウェーデン)=LaPresse、 GianMattia D’Alberto提供

東京行き、恐怖はない

 今夏、力を発揮すべく準備はで…

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