拡大する写真・図版新型コロナウイルス感染の疑いがある患者を搬送する専用救急車。救急隊員は防護服などを着用する=2020年4月15日、奈良県生駒市山崎町の市消防本部

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 新型コロナウイルスの感染が広がり、「ステイ・ホーム」が進んだ4~5月は、ウイルスや細菌による感染症を原因とする緊急入院が、前年同月比で7~8割ほど減っていたことが、医療コンサルタント企業「グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン」(GHC)の調査でわかった。病院の入院医療費のデータをもとに分析した。休校やテレワークの促進など、「3密」を避ける行動が広がったことに加え、病院の受診を控える傾向も重なった可能性があるという。

 調査では、診療報酬の算定に使われ、患者の性別や年齢、治療法などが記録された診療データ「DPC」を分析した。病院経営状況の分析を無償で提供することを前提に、全国411病院から提供を受けた。

 「ウイルス性腸炎」による緊急入院は4月は72・0%、5月72・6%の減少、気管支にウイルスや細菌が入り込んで炎症を起こす「急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道気管支炎」は4月75・1%減、5月87・7%減と大幅に減少していた。「肺炎など」も4月は36・5%減、5月は53・6%減だった。

拡大する写真・図版緊急入院の病気別の推移

 広島国際大の江原朗教授(医療…

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