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 国立がん研究センターは29日、子宮頸(けい)がん検診のガイドラインを11年ぶりに更新し、これまで推奨されていた細胞診に加えて、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染しているかどうかを調べるHPV検査も検診で実施することを推奨するとした。実際に市町村の検診で導入するかは、ガイドラインを参考に厚生労働省の検討会で議論される。

 HPVは子宮頸がんの原因と言われるが、感染しても2年以内にほとんど自然に消失する。だが、ごく一部で持続的に感染し、数年から十数年かけて異形成というがんになる前段階をへて子宮頸がんになる。

 HPV検査は、子宮頸部にウイルスのDNAがあるかどうかを調べるもの。現在の検診で広く実施されている子宮頸部の細胞を調べる細胞診よりも前の段階でがんになる可能性を調べることができる。ただ、将来がんになるのは数%で、感染していないのに陽性と判定される「偽陽性」の割合が高くなる可能性がある。

 新たなガイドラインでは細胞診…

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