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凄腕しごとにん

拡大する写真・図版新しい取り組みに慎重意見はつきもの。「一つひとつOKをとり、合意を広げることが大切」=東京都中央区のみずほ信託銀行本店、外山俊樹撮影

みずほ信託銀行 信託フロンティア開発部参事役 成瀬智沙子さん(42)

 預かった財産を、託された目的に沿って責任を持って管理し、本人や指定された人に渡す。法人では、特別な免許を持つ銀行などだけに認められている「信託業」の仕事だ。その大手行の一つで、お金にまつわる様々な悩みを信託の枠組みで解決する商品づくりに、最前線で取り組む。

 一つの信託商品づくりに着手してからサービス開始まで、ゆうに1年~1年半はかかる。ニーズの掘り起こしに始まり、具体的な設計や事務手順づくり、法的な精査、社内や監督官庁との折衝――。一つ一つのハードルを丁寧にクリアしながら、これまでに開発に携わった六つの信託商品の全てに「業界初」の枠組みを採り入れてきた。

 もともとは、大企業の資金調達を高度な金融手法で助ける仕事が長かった。転機になったのは2010年から5年間、知的障害のある子どもたちに、お金の大切さを伝える出前授業をする部署で働いた経験だ。

■信託の機能を生かせ…

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