[PR]

 J1の昨季王者、横浜F・マリノスが苦しんでいる。第7節を終えて2勝4敗1分けで11位。不振の要因として考えられるのが、昨季リーグ1位を記録した「スプリント」で全試合、相手を下回っている点だ。研究して長所を封じ込めにくる相手に対し、走り勝つスタイルを取り戻すことはできるか。

 26日、横浜マと対戦した札幌は特殊な布陣で臨んだ。FWを置かない「0トップ」の形を採用。前線に配置された運動量のある選手が攻守に走り回り、3―1で逆転勝ちした。スプリントは横浜マを上回る184回。ペトロビッチ監督は「相手にとって危険な位置に走ることのできる選手が生きた」。一方、横浜マのポステコグルー監督は「自分たちのサッカーができなかった」とうなだれた。

 スプリントは、時速24キロ以上(100メートルを15秒で走る速さ)で1秒以上走った場合に「1回」と計測される。昨季の横浜マはチーム平均で18チーム中1位の193回を記録。11戦無敗だった昨季終盤は、10試合で相手を上回った。攻める時はサイドを使った速攻を仕掛け、守りではいち早く体を寄せて相手の攻撃を遅らせる。上下動を激しく繰り返し、相手を翻弄(ほんろう)した。

 今季のチーム平均は3位の18…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら