【動画】朝日新聞と河合塾が768大学を対象に合同調査。データから読み取れるコロナ禍の大学の姿は…
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 日本私立大学協会の新会長に6月、桜美林大(東京都)の佐藤東洋士・理事長・総長(75)が就任した。協会には、学生数が3万人を超える大学から、100人ほどの大学まで409校が加盟。地方の小規模大や新設大も多く、定員割れに苦しむ大学もある。コロナ禍の影響が続くなか、協会の舵(かじ)をどのようにとっていこうとしているのか、聞いた。

さとう・とよし 1944年生まれ。桜美林大文学部卒、日本大大学院文学研究科修了。72年に桜美林大文学部助手、96年に学長に就任し、2012年から現職。文部科学省の大学設置・学校法人審議会会長や中央教育審議会大学分科会の臨時委員なども歴任。14年から3年間、世界の大学の学長らが参加する世界大学総長協会の会長も務めた。

 ――コロナ禍でキャンパスへの立ち入りを制限し、対面授業ができない大学が相次ぎました。

 「オンライン授業に取り組むなどしたため、教育が滞ってしまった加盟校はありません。資格系や芸術系などの授業に苦労しているケースがありますが、ある程度は対面授業の置き換えができていたと思います。

 ただ、ITを使いこなせず、十分な授業ができていない教員がいるのも事実です。今後はオンラインでコミュニケーションを取ることができる能力も、教員の基礎的な要件になってくるかもしれません」

オンライン対応、多額の支出

 ――多くの大学がオンライン対…

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