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 新型コロナウイルスの影響で今年の開催が中止になった宇都宮市の「うつのみや花火大会」。主催のNPO法人「うつのみや百年花火」が、大会に代わる取り組みとして、SNSで花火の動画や写真の投稿を募るイベントを、8月1日から始める。

 タイトルは「おうち花火 3万人でチャレンジ!」。大会では近年、3万発の花火を打ち上げてきた。インターネットを使ったイベントでも、1人1発の手持ち花火が3万人分集まることを目指して、「市民の皆様とつくる3万発の花火大会」とした。

 参加者は、家族で花火を楽しんでいる様子などを撮影。花火にまつわるエピソードを添え、ハッシュタグ「#おうち花火うつのみや」をつけて、撮影した動画や写真をフェイスブックやツイッター、インスタグラムに投稿する。応募はファクスや郵送でも受け付ける。期間は9月30日まで。

 応募者には抽選で、来年の大会の招待者席や花火の模擬玉などのプレゼントが当たる。

 主催者は「地域の皆様に元気や笑顔を届けたいという思いから、今年ならではの新しい形の花火大会を企画した。夏の思い出をつくっていただけたら」としている。

 大会は、市民ボランティアが2007年に復活させた。今年は9月の開催を予定していたが、コロナ禍で中止となった。(津布楽洋一)