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 学校や公共図書館で絵本や児童書を新たに購入する際に失敗がないようにしようと、試し読みができる「北海道学校図書館づくりサポートセンター」が江別市にこの春できた。あらかじめ本の内容に触れる機会が少ない司書や教員らに無料で開放している。図書館や書店が少ない北海道の子どもたちの読書環境を良くしたいという思いがある。

 長さ200メートルほどの商店街。古い商店と新しいカフェやゲストハウスが入り交じる一角にセンターはある。1階の12畳の空間に本棚が所狭しと並ぶ。絵本や児童書は新刊を含めておよそ2500冊。机と椅子があり、本を手にとってゆっくり内容を確かめられる。これといった本が見つかればその場で注文もできる。

 「こういう場所を出版元と無関係のNPOがやるのは日本初です」。代表の荒井宏明さん(57)は語る。不要になった本を回収して古本市を開いたり、福祉施設に提供したりしているNPO「北海道ブックシェアリング」を運営する。

 荒井さんが前身のボランティア…

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