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 四国電力伊方原発(伊方町)で1月にトラブルが計4件相次ぎ、3号機の定期検査が中断している問題で、愛媛県伊方原発環境安全管理委員会(会長=神野一仁副知事)が29日、松山市内で開かれ、四電による原因の見立てや再発防止策を「適当」とした同委員会原子力安全専門部会の報告書を了承した。異論は出ず、神野会長は「委員会として適当と判断する」とした。

 一方、核分裂反応を抑える制御棒1本を誤って引き上げたトラブルの原因とされた装置内の酸化物(スラッジ)の発生メカニズムの調査研究を続けることなど、5項目を四電に要望するよう中村時広知事に求めるとした。

 四電は伊方原発で相次いだトラブルを受け、1月末に3号機の定期検査を中断。中村知事は「原因究明をして対処しない限り次のステップは容認できない」との見解を示している。委員会の審議結果を踏まえ、中村知事は近く四電幹部と会い、定期検査の再開に関する判断を伝える見通し。

 委員会は専門家や関係団体の代…

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