[PR]

 埼玉県は、新型コロナウイルスに感染した軽症者や無症状の人を受け入れるホテルなどの宿泊療養施設として、新たに6施設で計703室を確保した。確保済みの4施設と合わせ、10施設で計1225室を確保できたことになり、今後の感染拡大に備える。

 県は感染状況に応じ、施設の部屋数を段階的に増やす計画を立てている。感染者が増える中、29日現在、宿泊療養者数は104人。この人数が300人に達した場合、1045室の確保が必要と位置づけているため、態勢を整えた。

 6施設はいずれも県の公募に応じた。受け入れ開始日は調整中。県は現時点で施設名を公表していない。

 県によると、患者を既に受け入れている施設は、東横INNつくばエクスプレス三郷中央(153室)、入間第一ホテル(99室)、東横INN浦和美園駅東口(171室)。8月10日以降、国立女性教育会館(99室)でも受け入れる予定。(釆沢嘉高)