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 愛知県半田市の榊原純夫市長は30日の会見で、プロ野球・中日ドラゴンズで1軍デビューした市出身の石川昂弥選手について、起用を増やすよう注文をつけた。

 石川選手は昨年、春の選抜大会でエースとして東邦高校を優勝に導き、ドラフト1位で中日に入団。市は、新型コロナウイルスの感染拡大で自粛ムードが続く中、「石川選手の活躍は地域経済、地元の盛り上がりに大きく影響を与える」と位置付けている。

 石川選手が7月12日のデビュー戦で初ヒットを放つと、市は名鉄・知多半田駅前の複合施設クラシティ内に、サイン入りのバットとボール、等身大パネルなどを展示した応援コーナーを設けている。

 中日は最下位に低迷し、石川選手の出場機会も減っているが、榊原市長は「石川選手が活躍すると市民、ファンも元気づく」とし、与田剛監督への注文として「もっと使え。少なくとも毎試合、代打に立たせよ」と述べた。(嶋田圭一郎)