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 新型コロナウイルスの感染拡大で、休館していた関西の公立劇場・音楽ホールが活動を再開している。大都市を中心に再び感染が広がるなど収束が見通せない中、各施設はどのように知恵を絞っているのか。

 全面的公演再開への第一歩――。7月、兵庫県立芸術文化センター(西宮市)は、そう位置付けるシリーズ公演を始めた。観客は定員の半分以下で、休憩なしの最長90分。入場料収入は、医療従事者支援の基金に全額寄付する。

 また、8、9月に上演する音楽朗読劇「冷蔵庫のうえの人生」の出演は、俳優2人とピアノ奏者1人のみ。予定していた公演に替わり、稽古から上演まで「密」を避けられる作品を探し、急きょ企画した。「後ろ向きではなく、慎重な感染拡大予防の対策に注力した上、表現を『届けること』を第一に考えた」と、同センターの栗原喜美子チーフプロデューサーは話す。

◇アリス・カイパース作「冷蔵庫のうえの人生」(八木明子翻訳 山谷典子上演台本) 8月29日(演出:須藤黄英 出演:水夏希、土井ケイト ピアノ演奏:大貫祐一郎)▽9月4、5日(演出:石丸さち子 出演:彩吹真央、木下晴香 ピアノ演奏:大貫祐一郎)。▽9月26、27日(演出:須藤黄英 出演:一路真輝、藤野涼子 ピアノ演奏:林正樹)。7千円。兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス(0798・68・0255)。同センターでの購入には、先行予約会員への登録(無料)が必要。

■会場変更、チラシ配布とり…

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