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 米商務省が30日発表した2020年4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、年率換算で前期比32・9%減となった。新型コロナウイルスの感染拡大で、統計が残る1947年以降で最大の落ち込みを記録した。経済活動の再開で今後は持ち直す見込みだが、足元では感染の拡大が止まらず、力強い急回復には程遠い状況だ。

 マイナス幅はほぼ市場予想(約34%減)並み。リーマン・ショック後(08年10~12月期の8・4%減)などの低迷期を大きく上回る急減となった。GDPの7割を占める個人消費は34・6%減、企業の設備投資は27・0%減。世界で同時不況が起きており、輸出が64・1%減、輸入は53・4%減と貿易も激減した。

 米経済は2月まで堅調だったが、1~3月期はリーマン以降で最悪の5・0%減(確定値)と暗転した。4月の失業率は戦後最悪の14・7%を記録。5~6月に経済活動が徐々に再開したことに伴い、小売りや製造業などの指標で改善がみられていた。

 だが、経済活動の再開は感染の…

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