拡大する写真・図版考・最長政権

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 対面の14回を含め、2人の首脳会談は51回目だった。安倍晋三首相は31日、電話でトランプ米大統領に辞任を決めた経緯を説明。「大統領との深い信頼関係のもと、日米関係がこれまでになく強固になった」と強調すると、トランプ氏も「あなたは日本の歴史のなかで最も偉大な首相だ」とたたえ、「最も親しい友人である安倍首相の辞任を寂しく思う」とねぎらった。

 首相は政権復帰した2012年、民主党政権時代を「外交敗北」と批判。歴代政権が踏み込まなかった集団的自衛権の行使容認を、日米の「信頼の絆」とみて同盟強化に取り組んだ。

 首相はどんな外交を思い描いていたのか。自著では「集団的自衛権の行使とは米国に従属することではなく、対等となること」だと強調。一方、「戦後の歴史から日本という国を日本国民の手に取り戻す戦い」とも語っている。

 「対等」な日米関係構築と、戦後のアジアでの「謝罪外交」に区切りをつける――。そうした「安倍外交」像が浮かび上がる。

 首相は14年、第1次内閣でな…

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