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 安倍晋三首相の後継を選ぶ自民党の総裁選挙について、1日にもその選出方法が決定される。鳥取県内では、地元選出の石破茂元幹事長が「鳥取初の総理大臣」になることへの期待が高まるが、執行部は石破氏に不利とされる両院議員総会による選出の方針を示している。県内関係者からは、党員投票を求める声が相次ぐ。

 自民党県連は8月31日、総裁選挙を両院議員総会による選出ではなく、党員投票を行うことを求める、二階俊博幹事長宛ての申入書を党本部に送った。申入書は、県連会長の石破氏と幹事長の斉木正一県議の連名。党則によると、総裁が任期中に退任した場合、原則として総裁を公選するとしているが、特に緊急を要するときについては、党員・党友による投票を省いて両院議員総会で選任することを認めている。

 斉木県議は「安倍総理は辞任の表明をしたが、新首相が選出されるまでは職務を全うするとしている。緊急時という認識はない。党の規則に沿った党員投票で選任していただきたい」と主張する。

 浜崎晋一県議は「コロナ禍の緊急時というが、そういうときだからこそ、きちんとしたやり方でリーダーを決めるべきではないか」。野坂道明県議は「石破さんうんぬんの前に、党自身の信頼のため、きちんとした党員投票というやり方を取るべきだ」と訴える。

■「せっかく党費払ってる…

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