[PR]

 川崎市が同市中原区に建設していた等々力球場が、9月1日に完成する。収容人員は旧球場の2倍を超える9279人で、LEDナイター照明や屋内練習場なども設けた。高校、大学や社会人野球の主要大会でも使われる予定だ。

 人工芝で、両翼100メートル、センター122メートルは県内最大級。動画も映すことができるLEDスコアボードを備え、パブリックビューイングなどでも利用を想定している。大規模災害時には、救援物資の集積場などとして利用する。

 旧球場は2015年の夏の高校野球後に解体。当初は18年夏までの完成を目指していたが、想定していなかった軟弱地盤の改良工事や埋設物の処理などで工事が遅れた。総工費も当初予定の56億円から89億円にふくらんだ。

 利用は10月10日から。一般にも1回(2時間以内)1万1500円で貸し出す。申し込みは市のホームページで9月1日から受け付ける。