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 筑波大生命環境系の田中康平助教(34)らが兵庫県丹波市で発掘した恐竜の卵の化石が、「非鳥類型恐竜のものとして世界最小」とギネス世界記録に認定された。

 筑波大によると、田中助教やカナダ・カルガリー大、兵庫県立人と自然の博物館などの研究チームは2019年1月から3月にかけて、丹波市山南町の前期白亜紀(約1億1千万年前)の地層から恐竜の卵の化石を複数発掘した。

 このうち1種類が長さ4・5センチ幅2センチ、重さ推定10グラムと非常に小さかった。分析を進めたところ、ティラノサウルスなどと同じ獣脚類に属する非鳥類型の恐竜が産んだもので、形や殻の構造の特徴から新しい種類の卵とわかった。

 研究論文が今年5月に学術誌の電子版に掲載された後、ギネス世界記録の英国本社から照会があり、世界最小認定につながったという。認定は5月23日付。11月に発行される「ギネス世界記録2021」に掲載される予定だ。

 田中助教は「日本からも世界一…

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