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(1日、愛知独自大会 加茂丘・衣台 3 - 0 安城南)

 加茂丘・衣台の連合チームが、この夏3勝目で16強の5回戦に進出した。

 両校は新チームのときから連合を組み、昨秋は西三河の地区予選で敗退した。この日の相手は秋の県16強だった安城南。エース矢田拓投手(3年、加茂丘)が被安打7で完封した。

 六回裏2死満塁、カウント2ボールのピンチでは多和田敢太捕手(3年、衣台)がマウンドへ。「楽に投げて、打たせていいから」。110キロ台の直球を右横手から丁寧に投げる矢田投手はうなずき、2球ストライクの後に右飛でピンチを脱出。九回最後のアウトは多和田捕手が邪飛を好捕し、「気持ちで飛び込みました」と笑った。

 単独チームで出場した過去2年間の夏は、それぞれ初戦敗退だった。快進撃に柴田勇人監督(加茂丘)は「想像以上に生徒の成長を感じる。学校の枠を超えられるようにしてきたけど、それ以上に彼らが仲良くしている。一緒に映画や食事にも行って。色んな面で、予想以上のことをしてくれている」と話した。(上山浩也)