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 兵庫県内で1日、新たに32人の新型コロナウイルス感染が発表された。直近1週間平均の1日あたり新規感染者数が40人を上回り、県が独自に定める5段階の警戒基準で最も高い「拡大期2」に入った。県内の感染者数は再陽性も含め延べ1259人になった。

 県は午後、対策本部会議を開き対応を協議。特に若者グループに対し、大人数の飲み会を避けるよう呼びかけることなどを決めた。ただ、「拡大期2」で検討することとなっていた、ガイドラインを守っていない施設への休業要請や、出勤者数の7割削減などは見送った。

 記者会見で井戸敏三知事は「拡大期2に入ったからといって、医療に問題が生じることはない」と話した。

 各自治体によると、新たに感染が確認されたのは神戸市12人▽尼崎市7人▽西宮市3人▽姫路市3人▽芦屋市2人▽宝塚市、伊丹市、明石市、加古川健康福祉事務所管内(加古川市・高砂市・加古郡)、朝来健康福祉事務所管内(朝来市・養父市)の各1人。