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 安倍晋三首相は1日、いつも着用している小ぶりの布マスクではなく、鼻からあごにかけて覆う大きめの白色マスク姿で首相官邸に現れ、公務にあたった。

 官邸関係者によると、首相がこの日着けていたのは福島県で作られたマスクで、「これからは日替わりになる」という。

 布マスクは、首相が4月1日に全世帯に2枚ずつ配布することを表明。「洗剤を使って洗うことで再利用可能。急激に拡大しているマスク需要に対応するうえで極めて有効だ」と強調し、自身もずっと着用してきた。

 SNS上などでは「ありがたい」との声もあったが、「マスクはいらない、現金給付を」などの批判が相次ぎ、「アベノマスク」とも揶揄(やゆ)されていた。

 全世帯向けの布マスク配布について、政府は6月20日までに完了した、と明らかにしている。