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 広島市は2日、新たに小学生2人を含む10人の新型コロナウイルスへの感染を確認したと発表した。福山市も2人が感染し、うち1人が10歳未満の小学生だったと明らかにした。広島県内で確認された感染者は延べ359人となった。

 広島市によると、市立小(安佐南区)の放課後児童クラブを利用する児童2人の感染が判明した。クラブ指導員の感染が7月31日にわかり、児童ら29人の検査を進めていた。同小は、3日までとしていた臨時休校を5日まで延長する。

 広島国税局職員の50代女性の感染も分かった。7月31日に感染が確認された国税局の50代女性職員の同僚で、国税庁によると、納税者との接触はないという。

 福山市の児童は、市立新市小に在籍。市内で児童の感染が明らかになったのは初めて。7月31日に感染が判明した男性の濃厚接触者だった。29日以降、腹痛などがあったが学校で検温の際は平熱で、31日まで登校していた。市は同じクラスの児童や、教員らにPCR検査を勧めるという。(東郷隆、佐藤英法)