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 東京都は2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに292人確認されたと発表した。1日あたりの感染者が300人を下回るのは7月29日(250人)以来となる。同31日(463人)と8月1日(472人)は2日連続で400人を超え、1日あたりの過去最多を更新していた。

 292人を年代別にみると、20代が138人と最も多く、30代が65人で続く。この世代で全体の約7割を占めた。40代が40人、50代が20人、10代と60代が各9人だった。また2日時点で感染経路がわからない人は179人(61%)を占めた。

 感染経路別では、家庭内感染が30人にのぼった。5人家族2組と4人家族2組では、それぞれの家庭内で最初に感染がわかった1人以外の全員も感染していることがわかった。また2日までに、地方に旅行した7人グループのうち6人が感染したり、3人で車で釣りに行って全員が感染したりしたことが確認されたという。同僚や友人との会食で感染した人も16人にのぼった。

 都は3~31日、都内全域の酒類を提供する飲食店と全カラオケ店を対象に営業時間を午後10時までに短縮するよう要請し、全面的に応じた中小事業者には協力金20万円を支給する。小池百合子知事は2日、報道陣の取材に、「ご協力をお願い申し上げます」と呼びかけた。