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竜党のつぶやき 中日ドラゴンズへの深すぎる愛

 「代打三ツ間」がトレンドワードになってしまった7月7日の試合後、ドラゴンズファンが集うネットの掲示板に「サラダ記念日」をもじった、こんな短歌が投稿されていた。

毎週火曜日の朝に、中日ドラゴンズにまつわる話題をお届けします。コラム「竜党のつぶやき」は毎月第1火曜日に配信します。

 〈監督が 野手がいないと言ったから 7月7日は みつま記念日〉

拡大する写真・図版2006年にセ・リーグ優勝を決め、お立ち台でファンの声援に応える落合博満監督

 この秀逸なセンス、思わず笑ってしまう。Bクラスが長いと、自虐センスも磨かれる中日ファンなのだ。

 こんな試合を現地観戦していたらいたたまれないだろうが、テレビ観戦の私は怒りながらも、「観戦じゃんけん」の切り札になるほど、ひどい試合でもあるなと思っていた。

それは「名刺じゃんけん」から始まった

 夜のクラブで働く女性の話だったか、「名刺じゃんけん」という遊びを聞いたことがある。客からもらった名刺をじゃんけんのように見せ合い、その肩書の偉さ、企業の有名度などを競うというものだ。

 その野球観戦版が「観戦じゃんけん」だ。初めて会ったドラゴンズファンとやれば、てっとりばやい自己紹介にもなる。自分が現地観戦した「すごい試合」を繰り出していき、お互いがどれほどディープなファンなのか瀬踏みしていく。

 関東の中日ファンは基本、名古屋に行かなければホームゲームを見られない。だから私などは、1987年8月、ナゴヤ球場で行われた近藤真一のノーヒットノーランの試合で右翼席にいたことは自慢したくなる。82年、99年、2006年と、横浜、神宮、東京ドーム、つまり関東で優勝が決まった試合は当然見ているから、これも自慢したくなる。

 だが、一方でチッチッチと、人さし指を横に振る自分もいる。優勝がかかった試合をファンが見るのは当たり前だし、簡単だろうよ。「観戦じゃんけん」の切り札にはならない。もっとマニアックな試合のほうが「強い」はずだ。

みなさんの観戦じゃんけんの「切り札」は何でしょうか。Twitterで #観戦じゃんけん を付けて投稿してください。 投稿は記事などで紹介させていただくこともあります。

「切り札」になり得る悲惨な負け試合

拡大する写真・図版2000年に中日でプレーしたディンゴ

 A・マルティネスの登場で久し…

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