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 新型コロナウイルスの影響で企業から融資要請が増えるなか、銀行が難しい判断を迫られている。融資に応じるにも1社に貸せる上限があり、企業の信用力が下がれば融資もできないためだ。銀行から借りられない企業などに「つなぎ融資」を提供する資産運用会社トパーズ・キャピタルの新村健社長に、融資の現状を聞いた。

 ――どんな事業を展開していますか。

 「我々は2012年に創業し、現在は地銀24行や生命保険会社などから預かった350億円の資金で『融資ファンド』をつくり、資金を運用している。業績不振などで一時的に銀行から借り入れが難しい中堅・中小企業に対し、融資を受けられるまでの半年から1年ほどの間、8%程度の金利でお金を貸し出す。同じような融資ファンドは2000年代以降に欧米で広がっているが、日本では珍しい取り組みだ」

 「銀行が審査に時間を要する案件でも、短期間で融資できるスピードが強みだ。融資先の情報が限られていたり、商品の在庫など銀行が対応しづらい『動産』の担保しか取れなかったりしても、企業の将来性などを独自の基準で『目利き』して貸し出している」

 ――新型コロナの影響で、銀行などからの問い合わせは増えていますか。

 「政府などの支援で銀行の融資…

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