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 500人を超えた沖縄県内の新型コロナウイルス感染と別集計の在沖米軍内での感染拡大に関して、沖縄県は3日、米海軍ホワイトビーチ(うるま市)で新たに1人の感染が確認されたと発表した。沖縄の米海軍基地での感染が明らかになるのは初めて。米軍の報告を受ける県のまとめでは、7月7日以降の在沖米軍の感染者は、六つの基地で計270人になった。

 これまで確認されているのは空軍の嘉手納基地(嘉手納町など)9人や、海兵隊のキャンプ・ハンセン(金武町など)143人、普天間飛行場(宜野湾市)112人など。

 一方、沖縄県は3日、在沖米軍とは別に新たに37人が感染したと発表した。県内の感染者は延べ559人になった。

 県によると、県内の病床利用率は129・9%から146・6%に上昇。沖縄本島では新たにホテルを借りて、100床を4日にも確保する予定。一方、離島の石垣市では20~40代の男女4人が新たに感染。7月30日から計12人となった。石垣島と宮古島ではそれぞれ、ホテルのベッドを30床ずつ確保するよう準備を進めているという。

 2日までは4日連続で50人以上の感染が判明。県独自の緊急事態宣言も発令され、不要不急の外出自粛などが呼びかけられている。