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 岡山市で少年時代を過ごし、2018年4月に亡くなったアニメ監督・高畑勲さんの足跡をたどる回顧展が、岡山市北区の県立美術館で開かれている。絵コンテや脚本など、新たなアニメ表現に挑み続けた姿勢を映す千点超の資料が並ぶ。

 高畑さんは、映画「火垂(ほた)るの墓」やテレビ「アルプスの少女ハイジ」で知られるアニメ界の巨匠。会場ではアニメの道に進むきっかけになったフランスのアニメ作品から、晩年の「かぐや姫の物語」(13年)まで、4章に分けて資料を展示する。

 手描きで細部まで作り込んだものから、デジタル技術を駆使した水彩画風のものへと、表現の手法が移り変わっていることも見て取れる。絵はほとんど描かなかった高畑さんが手がけた「ペリーヌ物語」の絵コンテ、ともに「スタジオジブリ」を設立した盟友の宮崎駿監督の絵コンテもそれぞれ展示されている。

 県立美術館の橋村直樹学芸員は…

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