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 奈良県・飛鳥地域の各地にある多彩で不思議な石造物をテーマにした特別展「飛鳥の石造文化と石工」が4日から、同県明日香村の奈良文化財研究所飛鳥資料館で始まる。新たに復元した酒船石遺跡(同村)の亀形石造物(亀形石槽)などを公開する。9月22日まで。

 古代に都が置かれた飛鳥地域には、猿石、石人像など「謎の石造物」が点在。飛鳥は「石の都」とも評され、高松塚古墳やキトラ古墳の石室などもある。特別展は、こうした飛鳥特有の石造物や石造文化財の魅力を伝えようと企画された。

 古代の天皇の祭祀(さいし)に使われたとの見方もある酒船石遺跡の亀形石造物は、館の庭園で野外展示。奈良市の石工・左野勝司さんが、「花崗岩(かこうがん)のダイヤモンド」とも呼ばれる庵治石を用いて復元した。

 館内では、男女が抱き合う姿が…

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