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 新型コロナウイルスの影響で各地で花火大会が中止になる中、Jヴィレッジ(楢葉町、広野町)で1日夜、5分間の短い「花火大会」が開かれ、宿泊客らを楽しませた。

 花火大会の全国ツアーなども手がける大手旅行会社「エイチ・アイ・エス」が、県内などの花火業者とともに企画。地上100メートルほどの高さに、約300発の青や赤、黄色い大輪が打ち上げられた。密集を避けるため、イベントの事前告知はなかったが、宿泊客など約180人がグラウンドで夏の風物詩を楽しんだ。

 少年サッカーチームの合宿で福島市から来ていた小学5年の吉田愛太郎君(10)は「コロナで、合宿に来られただけでもうれしかったけど、花火も見られて二重にラッキー」と笑顔で話した。(古庄暢)