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 熊本県南部を中心とした豪雨災害から、4日で1カ月を迎える。九州では76人が犠牲になり、3人が行方不明になった。熊本では今も約1400人が避難所で暮らす。長期間に及んだ大雨と新型コロナウイルスが、復興を妨げている。

九州各地に大きな被害をもたらした豪雨から1カ月を迎えた8月4日、映像記者が全天球撮影可能なカメラを手に、熊本県内の被災地を歩いた。

 熊本県では7月4日、県南部を流れる球磨(くま)川の氾濫(はんらん)や土砂災害が発生し、人吉市や球磨村、芦北町などで65人が死亡、2人が行方不明になっている。

 県が8月3日までに把握した被害は、球磨川流域を中心に少なくとも606棟が全半壊、5686棟が床上浸水。3日時点で727世帯、1408人が避難所で生活している。車中泊や、損壊した自宅の2階などで暮らす被災者も県が把握しただけで約1千人いるが、全体像はわかっていない。

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