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 日本感染症学会は3日、冬にインフルエンザと新型コロナウイルスによる感染症が同時に流行したときに備えた提言をまとめた。症状だけで見分けることは難しいため、新型コロナの流行時には、両方の検査をすることを推奨している。

 ただし、新型コロナの抗原検査の診断キットは確保できる量が限られると予想される。このため、地域ごとにコロナの流行状況を考慮し、判断する必要があると指摘。具体例として、「14日以内に感染経路が不明の発生例がある」地域では、発熱がある人については全例で検査をするのが望ましい、としている。一方、医療従事者や感染すると重症化するリスクの高い高齢者は、流行状況と関係なく検査を積極的に検討するよう求めた。

 インフルエンザの検査で鼻の奥などの粘液を採取する際、患者が新型コロナに感染していると、医療従事者も感染するリスクがある。ただ、感染を恐れて検査をしないままインフルエンザと診断すれば、別の重い病気を見逃してしまったり、やる必要のない学年閉鎖などにつながってしまったりする。このため、新型コロナの流行期であっても、インフルエンザの検査と診断、治療はこれまでと同様に重要視している。

ワクチン接種「強く推奨」

 また、インフルエンザワクチン…

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