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 2000年シドニー五輪のソフトボールでエースとして日本の銀メダル獲得に貢献した高山樹里さん(43)が、日本車椅子ソフトボール協会長に就いた。現役時代、いろいろな方にお世話になった恩返しという思いからだ。男女や年齢の垣根がなく、健常者でも参加できる魅力を生かし、少しずつ輪が広がりつつあるという。

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 車いすソフトボールで使う大きめで軟らかいボールを手に、「ライズボールは投げられませんよ」と笑った。打者の手元で浮き上がる球種を武器に活躍した日本ソフトボールのエース。3大会連続で五輪に出場し、2000年シドニー大会で銀メダルを獲得した。

 そり競技で冬季五輪を目標にしていた10年前、車いすソフトと出会う。「ぜひ応援したい」と名古屋でチームを設立し、昨年、日本協会会長に就任した。競技の普及とパラリンピック採用を目指す。

 1チーム10人で試合をする。車いすをあやつるため、グラブは捕手しか使わない。「あとは野球やソフトとほぼ一緒。みなさん楽しそうにバットを振り、ボールを追っかけています」。国内にチームは17。「各地にできて草野球のように楽しめる環境を作りたい」

 健常者も車いすに乗って一緒にプレーできるのも魅力だ。性別や年齢の垣根もない。「バリアフリーで楽しめるスポーツ。米国では40年以上の歴史があるんですよ」

 試合はコンクリート敷きの駐車…

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