拡大する写真・図版デザイン・加藤啓太郎

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 安倍晋三首相の自民党総裁としての任期の終わりが見え、自民党は節目を迎えています。「1強政治」を支えてきた党の変容と実像を追う連載「自民党 長期政権の果てに」。第3回は、常勝を続ける選挙の足元で広がるもろさを取り上げます。

 7月20日、茨城県土浦市のホテル。ここを地盤とする自民党衆院議員の国光文乃(あやの)(41・当選1回)は、支援者や事務所関係者らとともに、党本部が派遣した講師の講義に耳を傾けていた。テーマは「選挙対策」だった。

 「風がない状況でも勝てなければいけない」。後援会の作り方などを2時間にわたって伝授したのは、旧民主党から、2015年に自民党に「移籍」した衆院議員、山口壮(兵庫12区、当選6回)だった。

 外務官僚だった山口は1996…

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