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 世界最大級の葉を持つオオオニバスの花が高知県三原村の星ケ丘公園で見ごろだ。直径約25センチの花は夜に白色の花びらを開かせ、翌朝に閉じる。そして夕方にピンク色に染まり、短い生涯を終える。

 同公園で矢野啓介さん(81)が約7年前から管理している。今年は例年より1カ月ほど遅れて咲き始めた。緑の大きな葉も直径1・2メートルほどで、子供が乗れるほどに成長した。矢野さんは「一つの同じ花が、白からピンクに花の色が変わるのは神秘的です」と話している。花は、9月上旬ごろまで次々と開くという。(笠原雅俊)