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 夏の定番・そうめんにブームの予兆がある。都市部に専門店がオープンし、新しい食べ方を提案する商品が続々と出ている。奈良時代、疫病に苦しむ民衆の救済を祈って生まれたという伝承も残る食べ物。コロナ禍のいま、色々な形で楽しんでみてはいかが。

白いそうめん、カラフルに

 バーカウンターに置かれた器に、赤や黄、緑などカラフルな麺がしっとりと輝く。大阪・北新地の「五色(ごしき)そうめんBar ぶろんれちゅ」の看板メニューの五色そうめん。愛媛県特産で、梅肉や抹茶が練り込まれた麺は豊かな風味が楽しめる。

 店は昨年3月に開業した。愛媛出身の店主・本多陽子さん(53)が全国のそうめんを取り寄せ、「カルボナーラそうめん」「そうめんいなり」など創作料理をふるまう。「そうめんは産地によって麺の太さが違い、料理のアレンジがしやすい」と本多さん。飲んだ後の「締め」として食べにくる客も多いという。

 そうめん研究家のソーメン二郎さん(48)によると、東京では数年前から専門店が出始め、今では十数店が営業しているという。

 「豆乳温玉肉ラーぶっかけ」「山椒(さんしょう)の肉ラーぶっかけ」など多彩なメニューを提供する東京都品川区の「そうめん屋はやし」は2014年の開業。業績は順調で、フランチャイズ化も検討している。店主の西島正和さん(42)は「お客様の8割は女性。ラーメンよりもヘルシーという印象があって、選ばれているのではないか」と話す。

■新しい味、スーパーに…

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