【動画】全国一の枝豆栽培面積を有し、消費量も多い「枝豆王国」の新潟県で、6月に稼働し始めたハイテク選果場。
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 夏はビールに枝豆。全国一の栽培面積を誇る新潟県は、消費量も多く、栽培品種は40種に上るという「枝豆王国」だ。その新潟で今年、4Kカメラの技術を駆使した枝豆専用選果場ができた。稼働し始めたその場所を訪ねると、機械の上を流れる枝豆が踊るように跳ねていた。

 新潟市南区の白根地区で6月、枝豆専用の次世代型選果場が稼働した。「次世代型」とうたう秘密は、延べ床面積約120平方メートルの場内に並ぶ銀色の大型機械にある。自動洗浄と脱水を経た無数の枝豆を運ぶベルトコンベヤーの先に待ち構えるのが、ノルウェー製「色彩選別機」だ。

 4Kカメラと赤外線を使い、黒ずんだものや傷がついたもの、実が抜けたものをはじいて「良品」だけを選別する。精緻(せいち)に見極めるために必要なのが、選別機に入る直前で枝豆をピョンピョン跳ねさせる工程だ。枝豆が重ならないよう、選別機の手前で1個ずつをばらつかせている。

拡大する写真・図版洗浄・脱水された枝豆は、大きさや傷、豆の抜けなどを検知する色彩選別機(左奥)を通過する。一つ一つの豆が重なるのを防ぐために振動部を通るとき、枝豆が一瞬宙を舞う=新潟市南区、高橋俊成撮影

 選別機を通った良品は、250グラムずつに袋詰めされる。職員20人ほどで、1時間あたり1トン分の出荷が可能だという。

 これまで、大きさや重さを一つ…

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