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 静岡県伊東市松原の松原八幡神社(島田靖久宮司)の氏子らが、少子高齢化で減り続ける祭りの担い手確保に動き始めた。神社を身近に感じてもらおうと、神社の創建者と伝えられる武将の顕彰碑を建立。若者たちに敬遠されがちな古いしきたりも思い切って見直す考えだ。

 同神社で7月13日、平安末期の武将である伊東祐継(すけつぐ)を顕彰する記念碑の除幕式があった。祐継は一帯を治めた伊東氏の初期の重要人物。島田宮司の研究により、これまであいまいだった神社の創建年が1154年とわかり、昨年は「創祀(し)865年祭」を開催。今年は命日に合わせ、碑を除幕するとともに「祐継公没後860年祭」を催した。

 神社は伊東市の中心部一帯の氏神さまだ。秋の例大祭は、重さ900キロの神輿(みこし)を若衆が担いで中心街を練り歩き、海に入って数十メートル沖まで行く「海上渡御」が呼び物だ。担ぎ手が口に紙をくわえ、無言で神聖さを表す独特の作法は室町時代の発祥とされる。

 ところが昨年は、担ぎ手不足で…

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