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 東京都は5日、新型コロナウイルスの感染者が新たに263人確認されたと発表した。1日あたりの感染者が200人を超えるのは9日連続となる。入院患者も5日時点で1475人まで増え、都に比較可能な記録が残る5月中旬以降で最多だった1413人(5月12日)を更新。7月1日時点の280人から5・3倍になった。都によると、コロナ患者用に2400床確保しているという。

 感染が新たに確認された263人を年代別でみると、最多は20代の89人で、30代が74人。この世代で全体の62%を占めた。40代が28人、50代が24人、60代が19人と続く。感染経路が5日時点でわからない人は162人で全体の6割強だった。

 また263人のうち家庭内感染は25人にのぼった。10歳未満の子どもから70代まで幅広い世代にわたっているという。一方、「友人とドライブに行った」など車内での感染も3例確認された。

 都内では7月31日と8月1日に2日連続で450人超の感染が確認され、1日当たりの過去最多を更新。直近1週間の1日あたりの新規感染者は300人を超えている。

 都は3~31日、都内全域の酒類を提供する飲食店と全カラオケ店を対象に営業時間を午後10時までに短縮するよう要請し、全面的に応じた中小事業者には協力金20万円を支給する。