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 マレーシア政府は4日、中東の衛星テレビ局アルジャジーラの同国内の事務所を家宅捜索し、パソコンなどを押収したと発表した。7月に政府を批判するドキュメンタリー番組を放送したことが、治安妨害などにあたる疑いがあると判断した模様だ。

 アルジャジーラは同日の声明で、クアラルンプール事務所が捜索されたとして「報道の自由を弾圧する、問題のある行きすぎた行為だ」と批判した。「治安妨害や名誉毀損(きそん)などの疑いでスタッフが取り調べを受けた」とし、捜査の打ち切りも求めている。

 問題視されたのは、7月3日に放映された「マレーシアのロックダウン下の勾留」と題する約25分の番組。外出制限のもとで政府が不法移民を摘発する手法を批判的に報じた。番組では、正当な滞在許可を持っていても逮捕されたパキスタン人男性が「人間として尊重されなかった」と述べたり、友人が逮捕されたバングラデシュ人男性が「明らかな差別だ」などと語ったりしていた。

 番組は放映直後から話題を呼ん…

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