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 大阪府立大(堺市)と市立大(大阪市)が統合する「大阪公立大」の英語表記「University of Osaka」をめぐり、大阪大(Osaka University、大阪府吹田市)が混同されると再考を求めている問題で、阪大は6日、公立大の英語表記の商標登録を審査中の特許庁に、近く商標法上の登録要件を欠くと情報提供をすることを検討していると明らかにした。

 また阪大は同日、府・市立大を運営する公立大学法人大阪に対し、表記の変更を求める3度目の文書をホームページで公開。全国90超の公立大のうち、同一県内にある国立大と似た英語表記は4大学にとどまると指摘。留学生や海外の大学からも混同される恐れを指摘し「グローバルな視点から決定される必要がある」としている。同法人側はこれまで阪大からの再考の求めに「変更の予定はない」と応じていない。(花房吾早子)