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 千葉市の花見川団地の一室で大麻を栽培したなどとして、千葉県警は6日までに県内の男4人を大麻取締法違反(営利目的共同栽培・同所持)容疑などで逮捕し、発表した。4人は否認や黙秘をしているという。

 薬物銃器対策課によると、逮捕されたのは、同市花見川区幕張本郷7丁目、無職西崎陽平(33)、八千代市大和田新田、会社員小山真隆(36)、同区花見川、グラフィックデザイナー中西俊人(58)、習志野市鷺沼、無職伊藤隆介(33)の4容疑者。男らは指定暴力団稲川会系の関係者とみられ、県警は、暴力団の組織的な関与や密売ルートなども詳しく調べる。

 4人は営利目的で6月3日夜、同団地の一室で大麻草1本~81本(30万~2430万円相当)を栽培し、乾燥大麻約4キロ(約2380万円相当)を所持した疑いがある。西崎、小山の両容疑者は営利目的で同月5日午後、同団地の別の一室で大麻草6本(180万円相当)を栽培し、乾燥大麻約36グラム(21万6千円相当)を所持した疑いがある。

 4人の証拠品を捜査する中で稲川会系の組員とのやりとりが確認されたことから、県警は今月6日、船橋市内の稲川会系事務所を捜索した。(多田晃子)