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 不要不急の外出自粛が求められている中、夜の接待を伴う店で会食していた大相撲の幕内阿炎(あび)(26)=本名・堀切洸助、埼玉県出身、錣山部屋=が6日、日本相撲協会から出場停止3場所と報酬減額(50%、5カ月)の懲戒処分を受けた。すでに引退届を出していたが、協会は、阿炎が自宅を錣山部屋に移すことなどを条件に受理しなかった。

 処分の発表後、師匠の錣山親方(元関脇寺尾)が弟子の不適切な行動について報道陣の電話取材に応じた。一問一答は次のとおり。

 ――阿炎への思い。

 自業自得ということです。私の監督責任の問題です。

――阿炎は何と言っているか。

 すみません、すみません、は何回も言ってますけど。

――再び土俵に立てることについて、本人は?

 さっき師匠会から帰ってきたので、阿炎とそこまで細かい話はしていない。協会が寛大な処置をしてくれた。それに対しても、お客さんに対しても恩返しをしないといけない。

 ――師匠からみて阿炎は。

 悪い人間ではないが、おこさまで、おこちゃま。明るいだけで、ハメを外してしまう。今回のことをしっかり考えて、自分の中で反省して。どれだけ迷惑をかけたか考え直してほしい。本人が一番自覚しなきゃいけない。

 ――引退届を出すに至った経緯は?

 ややこしい話じゃない。これだけ続けて(問題行動を)やってきたので。協会に迷惑かけたので。