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 6日に打たれた第45期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦の最終ラウンド一斉対局で、全勝の井山裕太棋聖を星一つ差で追う一力遼八段と、リーグ残留をかける村川大介九段が大阪・北浜の関西棋院で対戦し、午後6時59分、一力が白番中押し勝ちした。

 この日あった4局のうち、最も早い時間に終了した。勝った一力は通算7勝1敗となったが、芝野虎丸名人への挑戦権獲得には、現在対局中の井山が敗れたうえで、10日に開かれる両者によるプレーオフに勝つ必要がある。

 一方、負けた村川は2勝6敗でリーグ陥落が決定。最終ラウンド開始時には4人が2勝5敗で並んでいたが、他の対局結果を待たずに、陥落となる成績下位3人に入ることが決まった。(渡義人)