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【朝日新聞ポッドキャスト】音でよみがえる甲子園⑤ 日本文理×中京大中京

 2009年夏、第91回全国高校野球選手権大会の決勝、日本文理(新潟)―中京大中京(愛知)。九回に5点を取って追い上げる日本文理を振り切り、優勝したのは中京大中京だった。なのに試合後、日本文理の選手たちは笑顔、中京大中京は号泣。選手たちの胸には、いったいどんな思いが。

 スポーツ部の山下弘展記者が語ります。白熱の実況音声とともに、朝日新聞ポッドキャストでお楽しみください。主な内容は以下の通りです。(文中敬称略)

・日本文理、「中京大中京目線」の記者を2回泣かせる

・チームが本塁打放った直後、中京大中京監督が激怒した理由

・強豪私学、だけど優遇ない中京大中京の「留魂」

会員の方は
収録に当たって記者がまとめた取材メモを、記事の形で読んでいただけます。(音声をそのまま書き起こしたものではありません)
ポッドキャストでは
「壮絶な決勝戦、43年ぶりの全国制覇!苦しみながら、つかんだ勝利です」。朝日放送テレビのあの名実況をお聞きいただけます。
【朝日新聞ポッドキャスト】音でよみがえる甲子園⑤ 日本文理×中京大中京

     ◇

 私は計5年の名古屋での勤務経験があります。名古屋市内の本山、というところに住んでいたのですが、中京大中京が近かったので、休日はランニングがてらグラウンドに行き、バックネット裏の藤棚が覆ったスタンドに座って、練習をのんびり見ているのが好きでした。

 なので、この09年の決勝は完全に中京大中京目線で見ていたんです。しかし、最終回の日本文理の追い上げは心に迫るものがありました。試合終了直前、グラウンド取材のために一塁側ベンチ脇で待機していると、私の前にいた先輩記者がふと振り返り、「お前、泣いているの?」。自分でも知らないうちに、自然と涙があふれていました。

 思い出すのは07年、静岡であ…

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