[PR]

大学応援団は今①

 新型コロナウイルスの影響で中止が相次ぐ学生スポーツ。選手とは別に、晴れの舞台を失ったのが大学応援団だ。8月10日開幕の東京六大学野球春季リーグも応援禁止が決まった。各大学のリーダー責任者が思いを語った。

小林大海さん(立教大学体育会応援団リーダー部長)

 「新型コロナウイルスの感染拡大で、春の合宿が中止になり、大学から部活自粛の話が届きました。延期されて10日から始まる東京六大学野球の春季リーグでは、通常通りの応援ができないと発表されました」

 「みなさんは、わたくしたちリーダー幹部6人がこう嘆いていると想像されるかもしれません。『なぜ自分たちの代だけ、こうなるんだ』と。でも、違うのです」

 「リーダーは下級生時代から、こう教え込まれています。『どんな不遇な状況でも、あきらめない。それがリーダーだ』と」

拡大する写真・図版 小林大海さん(文学部キリスト教学科、福島県立郡山高校出身)。昨年春の神宮、3年生のころの写真だ=立教大学応援団提供

 「かわいそうなのは、リーダーの新入たちです。新歓ができていない中で4人、入ってくれています。例年なら神宮球場で応援をし、感動を味わうことで応援団を続ける気持ちを強くします。それがないのです」

 小林さんは、中学時代は野球部。試合中、声を出してベンチを盛り上げていたら、監督に『応援団に向いている』とすすめられ、学校の応援委員会にも所属した。それが、応援にかかわるきっかけだった。

 「高校で応援団に入りました。…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

【10/13まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら