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 希望を抱いて渡航した留学先で、性被害に遭う学生がいる。日本人が加害者という例も少なくない。自らも被害に遭った大学生らが留学生や留学経験者にウェブアンケートをしたところ、500人あまりが回答し、多くの被害経験が寄せられた。大学生らは、新たな被害者を生まないため、留学を予定している学生らに実態を伝えている。

 「こういう被害が起きているんだと事前に知っていれば、回避したり、自分は悪くないんだともっと早く気づけたりしたかもしれない」。先月まで1年間、欧州のある国に留学していた東京都内の国立大4年の女性(22)は、そう悔やむ。

 渡航して4カ月ほどたった昨年の暮れ、大手日本企業の現地駐在員の男性に無理やり性行為をされた。

 おすすめのスーパーを教えてもらったり、トラブルに見舞われた時に助言をもらったり。留学生活が始まったばかりで不安だった時期に初めて知り合った日本人で、何かと頼りにしていた。「日本食を作るから食べにおいで」と誘われた男性宅で被害に。男性の妻子が日本に一時帰国中だったことは、知らされていなかった。

記事後半では、留学先での性被害を防ぐ取り組みをする大学がある一方、今も多くの留学生が対策を知らずに渡航する実態を紹介します。

 年が明け、日本大使館であった…

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