[PR]

 星出彰彦飛行士(51)が来春にも米国の新型宇宙船で国際宇宙ステーション(ISS)へ向かうことが決まった。「新しい時代の到来を肌で感じている。民間の宇宙船に搭乗できるのは光栄でわくわくしている」と語った。

 今月6日、米ヒューストンからオンラインで会見した。星出さんが宇宙に行くのは2008年と12年に続き3回目。今回は半年間の長期滞在で、若田光一飛行士(57)に続く日本人2人目のISS船長を務める予定。「私なりのカラーのコマンダー(船長)を務められれば」と話した。今後、一緒に搭乗する飛行士とともに、宇宙船の搭乗手順や宇宙服の機能、通信システムなどについて学ぶという。

 米宇宙企業スペースXの新型宇宙船クルードラゴンは今年5月に初飛行。今月2日に地球へ帰還した。10月にも予定されている運用飛行の1回目に野口聡一飛行士(55)が乗り、星出さんの搭乗は2回目の飛行となる。(小川詩織)